令和5年5月9日・10日(1班)、令和5年5月16日・17日(2班)の2班体制で、 本会「新任職員研修(前期)」を実施しました。対象は、今年度4月に採用された職員と、令和4年度の中途採用職員の計31人。新型コロナウイルスが5類に移行したタイミングでの、4年ぶりの宿泊型での研修実施となりました。
研修初日の緊張した面持ちも、時間とともに自然と和らぎ、同期間の交流を図りつつ、皆で “宮城県社会福祉協議会の役割” “職員の心構え”や、元気に働くための“セルフケア”の重要性、他者と円滑に関わるための“コミュニケーションスキル”などについて学びました。
受講者からは「経営理念にある『誰もが身近な地域でいきいきと暮らせる地域づくり』や地域共生社会 を実現するために、今私にできることは何かを考えました。」 「自分がしてもらいたい介護か、家族や自分が入所したい施設なのか、第3者の視点を持ち続け、信頼される施設づくりに貢献したいと思った。」といった感想が出されました。
今後も「より信頼される法人」を目指し、組織を支える人材の育成に努めて参ります。