■宮城県地域支え合い・生活支援推進連絡会議の開催
市町村が取り組む生活支援体制整備事業等への助言や情報交換を行うため,行政,職能団体及び事業者団体等で構成される連絡会議を開催します。
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■市町村等訪問
県内の市町村を訪問し,それぞれの地域づくりについての状況を把握します。そのうえで,市町村が取り組む具体的な施策(住民向けの研修会や地域ケア会議,協議体運営)への助言を行うためアドバイザー(連絡会議会員)を派遣します。
主な内容
■ 市町村等からの依頼に基づき,市町村等が主催する研修会や地域ケア会議への講演講師,協議体や関係者間打合せ等での助言等,市町村の施策に対する支援を行います。
■ 現在の総合事業の実施状況と生活支援体制整備事業の進捗状況について確認し,連絡会議で情報を共有し,今後の支援方法等について検討します。
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■市町村伴走型支援モデル事業
地域の実情に合わせた地域支援事業を展開できるよう,モデル市町村へ複数回支援チーム(連絡会議会員や宮城県担当者,当局職員)を派遣し,現状分析や課題の把握,課題解決に向けた取組検討等の市町村支援を行います。
■令和2年度モデル市町:栗原市,美里町,南三陸町 ■令和3年度モデル市町:白石市,栗原市,丸森町,美里町 ■令和5年度モデル市町:石巻市、富谷市
■情報交換会の開催
県内高齢者福祉圏域を基本に,生活支援コーディネーターの活動や地域包括ケアを展開するための地域づくりについて,行政職員,生活支援コーディネーター任命(予定含む)者,協議体委員とともに意見交換を行います。
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※令和3年度は,生活支援コーディネーター養成研修実践研修5にて実施
■宮城発これからの福祉を考える全国セミナーの開催
介護予防・日常生活支援総合事業及び生活支援体制整備事業の円滑な実施を推進するためのセミナーを,平成28年度から令和元年度まで開催しました。(第5回宮城発これからの福祉を考える全国セミナーは新型コロナウイルス感染症感染拡大のため中止)
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