宮城いきいき学園気仙沼・本吉校では、令和5年1月の学習として、三陸新報社取締役編集局長の小野寺英彦様から「新聞とくらし」と題してご講義をいただきました。
在校生6名は、新聞が無地の1枚の紙からどのようにして仕上がり、各家庭に届けられるのか、その作業工程や記事を持ち寄る記者の方々の苦労話など写真を交えながらの講義に熱心に耳を傾けていました。
例年は三陸新報社の社内を見学させていただき、実際に作業現場まで足を運んでいましたが、コロナ禍により今回は気仙沼中央公民館での講義のみとなりました。
講義終盤には、学園生から様々な質問や見やすい紙面への要望も飛び出し、大変盛り上がった学習日でした。
朝のつどい① |
朝のつどい② |
学習の様子① |
学習の様子② |
学習の様子③ |
学習の様子④ |
今年度の学習日も残りわずかとなりました。いきいき学園生6名は1年間、様々な分野の学び、スポーツ活動、修学旅行やクラブ活動などを通じて絆を深めてきました。
2月は交流セミナーとして、NPOほっとあい理事の渡邊典子様の講話と、京都大学客員教授の畠山重篤様の講義「リアスの海辺から」を予定しています。
現在、いきいき学園では来年度の入学生を募集中です。体験学習なども随時受付しておりますのでご興味のある方はぜひお問い合わせください。
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