令和6年6月7日(金)に、令和6年度宮城県内社会福祉協議会地域福祉基礎研修を開催しました。
本研修では、「地域共生社会の実現に向けた社協職員の役割について」と題し、地域福祉を取り巻く動向と施策、社協の基本的機能や役割等について、東北文化学園大学現代社会学部 豊田正利 教授から御講演をいただきました。
[340 KB] |
▲講演の様子
また、事例を交えて自身の考える地域づくりを「先輩社協職員から学ぶ~誰もが安心していきいきと暮らせる地域づくりの進め方~」と題し、その視点と手法、地域へのアプローチ方法、心構え等について、登米市社会福祉協議会 小野寺研人様、富谷市社会福祉協議会 佐藤怜美様、丸森町社会福祉協議会 加藤一聖様から実践報告をいただきました。
[244 KB] | [205 KB] | [514 KB] |
▲小野寺研人氏 ▲佐藤怜美氏 ▲加藤一聖氏
今回の研修をきっかけに、県内社会福祉協議会職員同士の交流が活発になり、連携が密になっていくことで、宮城県全域の地域福祉の推進が図られることを期待します。