離島地域を担当する生活支援コーディネーター同士での情報共有や、顔の見える関係づくりが図られることで、より住民生活の実情に沿った支援に繋げることを目的とし、令和7年2月5日に「離島地域に関わる生活支援コーディネーター地域別情報交換会」を開催しました。
石巻市、気仙沼市、塩釜市、女川町の各離島に関わる生活支援コーディネーター、計9名の方に参加いただきました。
各生活支援コーディネーターから離島の状況や、生活支援コーディネーターとしての関わりについて報告いただくとともに、日頃の悩みや工夫していること等について情報交換しました。気仙沼市の大島、女川町の出島には近年橋が架かっており、橋が架かる前後の暮らしの違い等についてもお話しいただきました。
同じ離島でも島の暮らしは様々で、島の住民はその場所が好きで暮らしていること、島だからこそ支え合いのレベルが高い地域もあることが分かりました。
予定していた時間内では足りない程たくさんの情報交換が行われ、帰り際には「次回はどこかの離島を会場にして集まりましょう!」と、皆さんで話されていました。