隣接する市町村の生活支援コーディネーター同士での情報共有や、顔の見える関係づくりが図られることで、より住民生活の実情に沿った支援に繋げることを目的とし、令和7年3月4日に「大崎圏域生活支援コーディネーター地域別情報交換会」を開催しました。
大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町の各生活支援コーディネーター、計14名の方に参加いただきました。
各地域の生活支援コーディネーターから地域の状況や、日頃の活動について情報提供を行った後に、3グループに分かれ下記のテーマを基に情報交換を行いました。
***グループワークテーマ***
・関係者と共通認識のうえで事業に取り組むために行っていること
・どのような活動に力を入れているか
・隣接する圏域での活動状況や情報の交換
・協議体、成果や目標設定、悩みや困りごと
グループワークでは、協議体テーマ設定の悩みや構成メンバーの選定、企業や団体との関わりなど幅広く情報交換を行うことができました。また、SNSの活用、情報発信の工夫などについても学びあうことができ、今後の取組みの参考となる機会となりました。
大崎圏域の生活支援コーディネーターが今後も円滑に情報交換等行えるよう、支え合い事務局としても引き続きサポートしていきます。