【地域福祉推進係】コミュニティソーシャルワークステップアップ研修を実施しました

  令和3年度コミュニティソーシャルワークステップアップ研修を2月17日(木),18日(金)の両日実施し,無事終了しました。実践現場における課題解決能力を高めるとともに,地域福祉の基盤整備について理解を深めました。

  この研修は,今年度から宮城県と共同で実施することとなった新しい研修であり,コミュニティソーシャルワーク実践(基礎)研修と同様に,法政大学現代福祉学部 宮城先生に引き続き御担当いただきました。

▲講義をする宮城先生

▲グループに分かれて演習をしている様子。

  今回の研修は,当初集合型で開催予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み,完全オンライン参加型に変更して実施いたしました。

  当日は,行政・社協・地域包括支援センター・社会福祉法人(社協・包括以外)等19名の方々に御参加いただきました。ステップアップというだけあり,参加者の皆さんの意識も高く,大変活発な議論が行われていたように思います。

 

  研修に参加するにあたり,各々課題と感じていることや学びたいことなどについてエントリーシートを記入し,研修後は振り返りシートを使って,研修での気づきや学び,今後の具体的な行動目標等について記入いただきました。この研修をきっかけに新たな目標にチャレンジしていただき,各地域・職場において,チームプレイによるコミュニティソーシャルワーク実践が展開されることを期待しています!