令和5年1月19日(木),令和4年度社会福祉連携推進法人制度を学ぶオンラインセミナーを開催しました。
基調説明では,宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班 主事 遠野 滉太 氏から「社会福祉連携推進法人の制度概要について」と題し,御説明いただきました。社会福祉連携推進法人の6つの業務内容,組織機関,設立に向けた手続きフロー等,制度について学ぶ機会となりました。
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続いて,事例発表では社会福祉連携推進法人リガーレ 代表理事 山田 尋志 氏から「社会福祉連携推進法人の制度概要について」と題し,お話しいただきました。山田氏は「社会福祉法人がこれからの地域課題を解決する輪の中心的な存在となり,中小規模であっても活躍する社会福祉法人経営モデルを構築したい。」と,今後の社会福祉連携推進法人の必要性と展望を話しました。
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今後も宮城県社協では,ますます地域福祉が活性されるよう,情報提供や学ぶ機会の提供に力を入れていきます。